最初の失敗(^^;)。PowerBook 2400/3400では、7.6.1にアップデートにする時は専用のアップデータが必要です。
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2400/3400用アップデータ
2400/3400専用じゃないアップデートを使うと、起動しなくなります。さらにShiftキーで機能拡張を外しても起動しません。かなりの悲劇(;_;)。
SCSIモードで他のMacにつなげてから再インストールするか、外付けCD-ROMドライブをつなげて再インストールする必要があります。起動出来る外付けCD-ROMドライブが無いので、前者の方法でやりました。ただ、SCSIモードで2400のCD-ROMでインストールしようとしても、本体が2400では無いので普通はインストール出来ません。Optionキーを押しながらインストーラを起動して、カスタムインストールしました。
nakakukiさん、アドバイスを有り難う(^^)。
LANが無ければ環境整備もままならない…という事でTDKのLAN カードLAK-CD021AXを買ってきました。
噂では、これのドライバも2400に対応してないとか…。TDKのホームページからダウンロード出来るそうですが、混んでいて入れないのでとりあえず貰ったのを使ってます。…その後ダウンロード出来ました。
→ TDK
→ TDK ANカードタイプアダプタ
LAK-CD021AX
→ TDKドライバ
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LANアダプタカード LAK-CD021AX 使用レポート 池辺剛彦氏
聞いた話では、最近のパッケージでは2400/3400用のソフトも入っているモノがあるらしいです。私のは入ってなかった。
もう一台あるPowerBookの520もIrDAが無いので、IrNetを試す事も出来ない。デスクトップ用の外付けIrDAのアダプタAirDock(Farallon社)でも買おうかとちょっと思うが…冷静に考えるとほとんど使い道がないか。
→ Farallon社
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Farallon社 AirDock
PowerBook2400Cと組み合わせると面白いから、NTTパーソナルのPHS,パルディオ321Sを買った。16000円弱。140g,143ccとやや大きいけど、これでPIAFSが簡単に出来る。
→ PIAFSのページ
LCD下のロゴマークが「PowerBook 2400c」のものと「PowerBook 2400c/180」の二種類あるらしい。前者は、極わずかの初期モデルのみ。
64Mのメモリを買ってきて、自力で80Mに拡張。「パワーブック開腹手順シリーズ」を参考にしましたが、実に役にたちました。闇雲に開けたのでは、パニックだったでしょう。紙ガムテープで目隠しを取る方法はうまく出来ませんでしたが、ある程度綺麗には取れました。
私の買ったのは、他のPowerBookシリーズからの流用の図体のデカイ45WのACアダプタだったが、新しい出荷分では容量が小さく、凄く小型のACアダプタになっている。01ショップで売っているという噂もあるが未確認。
(のちに小型アダプタは別購入)
「PowerBook 2400Cパーフェクトガイド」
PowerBook 2400Cパーフェクトガイド制作委員会著、ソフトバンク
2400円、ISBN4-7973-0675-0
を買う。パーフェクトガイドというより、マニアックガイド/改造ガイドであるけど、なかなか面白い。実に2400Cらしい(^^)。
しかし、2400に合わせて2400円はちょいと高い。
単に、現状のJISキーボードは配列が気に入らないので、ASCII配列のモノが欲しかった。
矢印キーの配列が気に入らないけど、企画室ゆうのオリジナル・キーボードにする。色はなんとなくクリアを選択。交換は簡単だった。
キータッチは悪くはない。怪しいブルーのCAPS LEDがいい感じではある。
ひげボタンによるクリックがかなり甘くなってきた感じがするが、修理はパス。べつにコントロールパネルの「トラックパッド」からクリック操作、ドラッグ操作、ドラッグ維持を設定すれば、ほとんどボタンを使わなくていいし、そっちの方が楽。
知り合いから買った4GのHD(IBM-DTCA-24090)を入れようとバラし始めたが…ヒンジ部分のネジ山がつぶれてしまってパニックに陥る。
その後の努力は…
1) ラジオペンチでは回らなかった
2) ハンダで温めてもダメ(油が堅くなっている事があるから)
3) CRC 5-56を反対側から入れてすぺりやすくしてみたがダメ
4) 潰れたネジに有効という、Anexビスブレーカードライバーセット(No.3960ビスブレーカー
ドライバー+No.40ネジすべり止め液)を東急ハンズで購入してやってみたが、ダメ。
5) 潰れたネジ山を三角やすりでじっくりと削っていって、マイナスの山を作って、やっと外れ
た。ヤスリがけだけで30分ぐらいかかる。
やっと、全部バラせて、4.0GのHDをセットして快適。ついでに、MacOS 8.6へアップデート。
バラすのは「PowerBook 2400C パーフェクトガイド」を参照すれば簡単だったが、これを一から自分で調べてやるのはかなり難しいと思う。
当然、ネジが足りなくなるのだけど、ピッチがあうモノが見つからない。そこで、2400専用のフロッピーディスク・アダプタをバラしてみるとちょうど適合するネジが見つかったので、そこから拝借して組み立てておく。
下は2000年1月にQV-300EXのカタログ撮影で、ハワイに持っていったPowerBook 2400C。この後にトルコに三週間持っていくなど酷使したが、2001年1月にPowerBook G4を買ったので以降はほぼ現役を引退。
4GのHD(IBM-DTCA-24090)がなんか時々、非常に遅くなったりする。リトライでもしている感じ。とりあえず、再フォーマットしてみたがドライブ設定で致命的エラーになる。これは酷使のための寿命だとあきらめ、安いものを探すが20GHD(IBM
DJSA210)が1万5000円もしないので交換。流体軸受けの物が出たの安くなっているみたい。
半分はLinux用にしようかと思って、とりあえずHolon Linux 3.0をインストール。(2001/8/15)
(追加) 4G以上のHDではSCSIモードは使用不可能(というかデータ破壊?)なはず。