カレンダーを作る



 デジタル・カメラの実用的な使い道として、カレンダーは面白いものの一つ。カレンダーの文字の部分だけがあれば、合成は簡単。自分のセンスに合ったものを作りたいのであれば、Illustratorなどを駆使して文字部分を作るとよい。月のカレンダーのパターンは、一日が何曜日に始まるかの7通りと考えてよい。この7種類をあらかじめ作っておいて、月を入れ、月末の日にちを調整すればよい。
 他に、カレンダーをPICT等で出力出来るソフトがあれると便利。(2)は、クラリスインパクト2.0のカレンダーをPICTで出力したものである。


オリジナル写真-(1)



(2)-クラリスインパクトによるカレンダーのPICT出力

 Photoshopに(1)と(2)を呼び出し、レイヤーの背景に(1)を、上のレイヤーに(2)を入れ、不透明度を50%前後に変える。値は絵により適当に変える。


(3)-1と2の合成

 この様に背景に入れる場合は、解像度の高さなどはあまり気にならないので、デジタル・カメラの写真でも充分に活用する事が出来る。

 など、PhotoDeluxe等、カレンダーを作成する機能を持ったグラフィック・ソフトもある。



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