スノーボードの年賀状用写真 作成例
☆
会社の後輩の写真を年賀状用に加工してあげた時の作成例
地味な写真をいかに派手にしてごまかすかがポイント(^^;)
元写真
元の写真をスキャナ(EPSON GT-6000)で読みとり、コントラスト、
明るさを調整 - ちょっと平凡なスノボーのスナップ
本人は飛んでいると言ってたけど、そうは見えない(^^;)
人物と背景を分離
クイックマスク・モードを使い人物だけを抜き出す…(右)
人物が抜けた後は、スタンプツールで付近からコピー
さらに、ぼかしツールでごまかす…(左)
クイックマスクは初心者はあまり使わないけど、選択のエキスパートになるには
必須の技術なので活用しましょう(でも結構いい加減に抜き出してる(^^;))
人物を貼り付ける
派手目なジャンプに見えるようにかなり高く配置
さらに反時計回りに少しだけ回転、空中姿勢を決める…(左)
ちょっとだけ、スタンプツール(15%)で雪けむりを描きたしてみる
かなりわざとらしいけど、あとでズームでボケるのでよい…(右)
マスク
次の「ぼかし(放射状)」の時に人物がボケ過ぎない様にマスクをかける
クイックマスク・モードで円形のグラデーションを人物の中心からかける
ズームをかける
上のマスクを選択範囲とした上で、フィルタのぼかし(放射状)-ズームをかける…(右)
ズーム効果で躍動感を出す…ちょっとやり過ぎかとも思ったが(^^;)
出来上がり
正月らしく、「逆光」(100%,105mm)を使って背景に太陽を入れてみる(^^)
ちょっとわざとらしいけど、年賀状にするならこのくらいはいいでしょう
「逆光」は派手過ぎて、使いどころが非常に難しいフィルタ
写真のライティング技術の本で、フレアの使い方やキャッチライト
の使い方を参考にするとよいです
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