CLUTを探る


 CLUT(クラットと発音する…らしい)とは、Color Look-Up Tableの略で、インデックスカラーの画像の時、「モード/カラーテーブル」で読み込み、保存が出来る。Photoshopでのアイコンは次のようなもの。


(1)-CLUTのアイコン

 CLUTをダンプすれば判るが、単にRGB,RGB...と256Pixel分のデータが並んでいるだけである。データは全部で、256*3=768 Byte。このファイルは、「ファイル/開く」から、汎用ファイルとして開く事が出来る。
 16*16、チャンネル3、あるいは256*1 チャンネル3などで開けばよい。これにより、CLUT自体をPhotoshopの機能を使っていじる事が出来る。
 でも実際、あまり使い道はない(^^;)。ただ、CLUTが汎用ファイルとして開ける事を覚えておく事は損は無い。
(1)の例は、単なるグレースケールのCLUTに対して、明部は青、中間調は緑、暗部は赤をかけて、新たなCLUTを作った例である。…わざわざCLUTを書き換えてまでやる効果では無いかもしれないが(^^;)。


(2)-微妙にトーンにより色あいが違う事が判る…と思う
 


Photoshop Maniax

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