2001/06/16済南賓館

春秋社より出版されている「済南賓館物語」(チーナンヒンカンものがたり)の店
この本の著者でもあり、この日に給仕をしてくれた佐藤孟江(さとう・はつえ)は、
1925年中国山東省済南市生まれ、17歳より済南市の老舗「泰豊楼」で修業、
1948年帰国、その後佐藤浩六(こうろく)と結婚、
1969年より夫とともに山東料理専門店「済南」を新宿・赤坂・四谷で開店
両人とも中国政府より「特級厨師」の認定と「正宗魯菜伝人」の顕彰を受けた人物



タンなどの前菜


拌干絲 - 干した豆腐の細切りの麺
味はあっさりしているが見た目よりはしっかりしていた


レバーの薬膳タレ


サソリの素揚げ
結構小さめ、外はパリパリしているが、中がネチョっとしている
いかにもサソリっぽい食感(^^;)


拡大図、右の様に尻尾の針はそのまま、歯ぐきに刺さって、一瞬クラっと来た
毒は無いのだろうか??


黄ニラとタコの炒め物


鶏の唐揚げ - ちょっと火を通しすぎ


玉子とトマトのスープ - あっさり味


水餃子


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